全くその通りだと思う。…がしかし、僕らの時は、そこまで酷くは無かった。真剣に誰よりも仕事が上手になりたかったし、みんなが5年かかって覚えるのなら自分は3年で覚えたかったから必死に頭を使った。自分の頭で考え、行動を起こし、先の先を読んで仕事を取る。
しかし、言いたくはないけれど、最近の若者に「指示待ち症候群」の保持者が多いこと(涙)。命令以外の事は頭が働かない。本人にしてみれば言われた事を忠実に守っていて、何で怒られるか分からない。
心当たりのある人もいるかもしれないので、簡単に例を出して説明しよう。日本の社会問題にまでなっている「指示待ち症候群」の一例です。
「お客様に雑誌をお渡しして」と命令をする。そうしたら、一日中、朝~閉店まで、全てのお客様に「雑誌は如何ですか?」と差し出す。例え、スタッフとお客さんが話に花が咲いていて盛り上がって笑っている最中でも「失礼します、雑誌は如何ですか?」と差し出す。
命令された子は、言われた事を完璧にこなしています。間違いでは無いですよねぇ~「お客様に雑誌を渡しました」と胸を張って言うかもしれません。
でも僕が言いたかったのは「あの、暇そうに、ボーっとしていて退屈そうなお客様がいるから、お客様の年齢に見合った雑誌を2冊程度選んで、雑誌でも読んで時間を潰してはいかがですか?とお伺いを立てなさい」という意味で言った。誰も楽しそうに会話をしている人に割って入って本を出せとは言っていない。会話を楽しんでいる最中に誰が本を読むかっ!
さて、キチンとプログラムを入力しなかった僕が悪いのか? 状況を頭で判断すれば「どうしてYasuは雑誌を出せと命令をしたのか、会話中の人は雑誌を読むだろうか?」分かりそうなものだが、「支持待ち症候群」の人には「そこまで支持されていない」のであろう。。。
「次のお客様を案内して」と命令をするだけでは駄目で、「床に落ちている髪の毛をキレイに掃いて、椅子も毛が付いてないか確かめて、付いていたら拭き取って、それから次のお客様を案内してお客様の手荷物を見える安全な場所に置いて、それでは担当の●●が直ぐに参りますと言ってお客様を安心させて、必要なタオルやクロスを用意してワゴンの上に置いて下さい」と毎回のように言わないと出来ないのが指示待ち症候群。
もちろん入店して数日しか経っていない子であれば教えなくてはならないのだが、もう1年近くも経っていて、みんなの行動を見てるはずなのに、何回も同じ事を言われていても、指示を受けないと出来ないというのは、素直だからなのか?頭を使ってないからなのか?僕には分からない。
毎回、毎回、指示しないと動いてくれないのは、コンピューターと同じである。機械を相手に命令するのであれば、ボタンを押さなければスイッチも入らないのは当然(笑)僕の感情を読み取って、家に帰って来たら自動でパソコンが起動し、メールチェックを自動でしてくれ、返信できる準備までしてくれるわけないもんね(笑)
しかし、人間までもが細かな指示を毎回毎回受けなと動けないと言うのは、日本の教育にも問題があるようだ。。。言われた事だけをキチンとこなしていれば親からも先生からも褒められるから?余計なことをして怒られるくらいなら、言われた事だけをやってればいいから??
そこで、前出の山本五十六の言葉の続きに
「実年者は若者が何をしたか、などと言うな。何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。」
との事だ。 「頭で考えなくても済むような」可能性とは何だろう・・・・。
問題は、そういう「指示待ち症候群」の子達を、どう使って行けば良いのか。僕らの年代・立場の人間が考えなくてはいけない時代到来だと言う事だ。
皆さんの立場では、どう対処してますか?アイデア募集します(まじ)
【指示待ち症候群】
言われたりマニュアルがないと何もできない若者の症状。マニュアルがないと何もできないこともある。子供の行動に対し大人が言葉で簡単に近道を教えてしまうと、やり遂げた感動が生まれず指示待ち症候群となる。
応援クリックお願いします→美容師ジョブらんきんぐ
≪ 続きを隠す