数ヶ月前、ブリスベンでの結婚式にお呼ばれされたからって日本からKちゃんが来ました。その日本人の花嫁さんの写真を見せてもらったけど、ビックリでした。目の上は真っ青アイシャドー!ほっぺはまん丸ピンク、唇は真っ赤っ赤、顔は真っ白・・・・。いくらなんでも、写真に残るんだから、もっと今の日本人っぽいメイクはできなかったのだろうかって疑問が湧いた。
お客さんからも良く聞くのが、「目がパッチリしすぎた」、「ファンデが白すぎて…」、「チークが濃すぎた」、「眉毛がハッキリしすぎた・・・」。話を聞いているとせっかくの思い出のブライダルが気の毒でならない。たぶん、カメラマンがたくフラッシュを浴びれば、メイクもハッキリ出てこないので丁度よいのかもしれないが、友人知人が取るたくさんのスナップ写真では、モロにメイクの色が浮き出てしまうんだろう。
そんな予備知識がたくさんあるので、僕のクライアントには嫌な思いはさせたくない。時間をかけて希望を聞いて、その希望をかなえてあげるのが僕らの仕事だから。お金なんて問題じゃないんです。お金をもらうのは僕の仕事ではなく、希望をかなえてあげるのが僕らの仕事です。
100人100色。億人億色である。全員好みが違うわけで、「これがブライダル・メイクです」って既製品を売りつけてはいけないと思う。リップがグロスだけで良いと言う人もいれば、まつ毛はバッチリしたいって言う人も、またはその反対でまつ毛がバサバサするのはケバイから嫌っていう人も。。。。最近の傾向はナチュラルっていうけど、それも個人差があるから難しい。
そんな希望に合わせて仕事をするためには、やはりオーダーメイドで仕上げていかなくてはならない、それにはクライアントのイメージをできるだけ聞きだして、応えてあげなくては。。。でも簡単な事ではないんだよねぇ~(しみじみ)
打ち合わせしながらの風景です。クライアントから写真掲載許可を得てないのでボカシが入っていますがご了承下さい。

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