
よく聞くのが「日本のシャンプーは良くて、豪州のシャンプーは悪い!」。これは一概にはそう言えなく、何人かのお客さんからは「日本からお気に入りのシャンプーを送って貰ったけど、なんかパサパサで豪州のシャンプーと変わらなかった」という情報も聞く。
まずは、シャンプーについてなんだけど、汚れを落す原理というのを知っておかなくてはならない、汗や汚れは油が主成分。その油を洗い流すのに水だけでは「水と油」の関係ではじいてしまい、油汚れは取れない。そこで登場するのが界面活性剤(理美容専門学校でも習いましたね)。界面活性剤は油にくっ付いていく、そして油汚れを抱え込んで水と一緒に流れてくれる。これがシャンプー、石鹸、洗剤など等の、汚れを取る原理である。
では、その界面活性剤の主成分は何か?ってところでシャンプーの性能や値段が変わってくるのです。安いものは石油系が主成分、植物油と混ぜたりアルコールと混ぜたりと、大量生産ができるので安く販売できる。原価がドラム缶一本10円と聞いたことがある。それじゃないと600mlのポンプつきの可愛いデザインで500円とかで発売して儲かるわけがない、年間に何千万円もの広告費、芸能人にシャンプーさせてコマーシャルを撮ってでだ(笑)
そこでアミノ酸系が原料で作られているシャンプーがあり、これは高い。でも肌には優しい、人間の肌も髪の毛もケラチンでできていて、ケラチンは21種類のアミノ酸からできているからである。しかし、なかなか安く大量生産ができないので高い。アイドルを広告に使わなくても高い(笑)
日本でも豪州でも、サロン専売品(プロフェッショナル用)の商品と、スーパーや薬局で売っている一般流通のものがある。サロンで売っているものは内容成分もきちんとしているし、何よりも自分の髪に合うものを美容師さんから選んでもらえるし、正しいシャンプーの仕方なんかも教えてもらえるだろう。でもマーケットではそうはいかない。
そこで話を戻すと、日本で使っていた一般の安価なシャンプー。日本は水が軟水だし、空気も湿度が程よくあり、紫外線もそう強くは無い。なので、それなりに髪はしっとりしていたかもしれない。でも豪州は硬水、日本では良かったシャンプーも泡立ちが悪くなり、パサパサ&ゴワゴワになり何だか違う(汗; それは日本製でも石油系かアルコール系のシャンプーなんだろうねぇ~。
そこで是非とも使って欲しいのがWellaのSPシリーズのシャンプー&コンディショナー、日本ではそれぞれ税込み2730円(250ml) 日本の雑誌でも紹介されている「ar」 12月号」 表面だけにコーティングする誤魔化しの製品ではなく、きちんと髪の芯からコンディションを良くして行く。一度使ったらやめられなくでしょう。

うちのサロンでも発売中です。カラー用、パーマ用、地肌にトラブルを持っている人用、海によく行くなど紫外線を浴びる機会が多い人用など、色々な種類があります。なぜかオーストラリアでは23.05ドル(約2070円)日本で買うより700円くらいお得。何でだ???
表参道の美容院でも絶賛しております。
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