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September 27, 2005
SCT10月号
まもなくサザンクロス・タイムスが発行されますねぇ~
今回のBefore&Afterの撮影は、実は8月末に終わらせていたんです。毎月撮影をするよりは、一度に2か月分を撮ってしまった方が楽だったりします。二週続けて日曜出勤は辛いですが、その後の2ヶ月間は休めますからね(笑)
さて、今回の読者モデルさん。ミディアムの長さにパーマをかけました。記事の中には「カット&パーマの場合 $160」とか書いてありますが、撮影の前にはカラーもしてるんですねぇ~(笑) これがカット&カラー&パーマの値段を記載してしまうと$250!になってしまい、「高いっ」ってイメージを植えつけてしまいますから、今回の撮影のポイントはカットとパーマなので、カラーはこっそりとしました(笑)
誌面には載らない、カラーのポイントをここでお披露目しちゃいましょう!!
投稿者 yasu : September 27, 2005 09:24 PM
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コメント
僕も美容師ですが、メルボルン在住です。
カラーの事で気になりコメント書きます。
<髪の毛全部にカラー剤を塗ってしまうと、既に明るくなっている毛はもっとキンキンになり、根元の黒い部分はミディアムブラウンになり、結局は「ブラウン&黒」のプリンから「キンキン・ブラウン&ミディアム・ブラウン」のプリンになるだけで、プリンはプリンのまま。>
とゆうのは間違いのような気がします。
カラーをそのように塗布するとブリーチ&ハイリフトカラーでないかぎり毛先がキンキンとゆーのでしょうか??なることはありません。これはこちらでのカラー知識では基本です。
一度カラーをしてある毛先、特に退色した部分は、そのように塗布した場合。
根元のミディアムブラウンより暗くなるはずなので、カラー(永久染毛剤では明るくはなりません。)『他にも、ハイリフトカラーと2剤の強さで明るくなりますが、このヤスさんのカラー場合の事では話をしてます。』
後はヤスさんの言ってる通りなので、根元を染めた後にカラーバス(水で薄めたカラー剤か弱アルカリカラー「セミパーマネントカラーで退色した部分に色見をもどします。
ちょっと気になりコメント書かせていただきました。
投稿者 メルボルンの美容師 : October 10, 2005 08:32 PM
どうもメルボの美容師さん。
そうそう、こういう本職の人からのコメントも待っていたんですよ~。どうもありがとう♪
さて、専門的な話になりますが、一般の方は飛ばして読んでも構いません。
メルボの美容師さんは、日本でのカラーリストの養成講座も受けましたか?15レベルスケールってご存知ですか?もし西洋のカラーを勉強していて、日本の理論はまだでしたらごめんなさい。
西洋の理論だと、Colour on colour is darker and darkerって教わるので。メルボ美容師さんの言っている事は正しいのですが、ここでは日本のカラー理論を前程に話を進めていきますね。
例えば、日本の15レベルスケールで、10レベルに髪を染めたとします。その髪が半年後・・・・
根元から6cmは日本人の標準といわれている4レベル。その6cmから毛先までは10レベルだとします。
で、僕の言っている意味の塗布の方法ですが、「カラーに力を入れている標準的な日本のサロンのレシピ」で考えていきます。髪の固さにも寄りますが、10/0 または11/0のチューブを1に対し、6%の2剤を1.5倍の量にして混ぜます(カラーを勉強していれば当たり前ですが、メーカーの説明書どおりでは思った色に発色しませんのはご存知ですね、ナチュラル系の10トーンを目指すのであれば、赤みを削るためのMixトーンを5%混ぜるのは言うまでもありません)
この薬を根元から6cmの部分の4トーンに塗布、と同時に、既に10トーンのレベルに上がっている部分にも塗布して時間を置くと・・・・どうなるかは言うまでもありません(笑)
それでも「中間~毛先の明るくなっている毛」が暗くなるなんてと思うのでしたら・・・やって見ればわかると思います。
45分後、シャンプーをして乾かして見てください、根元から6cmの部分は狙い通りの10トーンのミディアムブラウンができます。既に10トーンの明るさであった部分は13~4のレベルになっていることでしょう!
なので、僕の言っている意味は、4レベル&10レベルの髪に、10/0 +6%(1.5倍)の薬液を同時に塗布すると10レベル&13~4レベルの明るさになってしまうという事です。一般の方に13レベルと言っても分からないので「キンキン」という言葉を使わせて頂きました。もしこの言葉に反応されたのでしたら、誤解を招いて申し訳ございません。
まっ嘘だと思ったら、やって見てください(笑) 10cmの黒髪の毛束を作って、半分の5cmに10レベルのカラーを塗布して、プリン状態を作ります。 それからさらに10レベルのカラーを作って、全体に塗ります。段差は段差として残ります。
っていうか、この手の実験は何十回もやってるし、10年前だけど、何度も失敗してるので(笑)
百聞は一見にしかずです。メルボの美容師さんの言う
>根元のミディアムブラウンより暗くなるはずなので、カラー(永久染毛剤では明るくはなりません。)
これは僕の18年の経験上、Yesとは言えませんが、何を持って言い切ったのでしょうか?「半永久染毛剤では明るくなりません」の間違いかな?
いろいろと試してみて、失敗を繰り返して、自分のものにして下さいね。
最後に言っておきますが、西洋人の髪にはこの理論は適しません。そして西洋の理論をアジア人の髪に行っても、なりません。日本では認可されてない強い2剤を使用して(9%と12%)アンダーピグメントを壊して希望の色を入れるという方法ですね。
あくまでも黒髪のアジア人だけの理論です。日本国内の美容師さんは黒髪だけを勉強しているので、西洋の理論を勉強したときに、頭の中がパニックになります(笑)僕もそうでした。
あと、暗くするときも、二剤に6%を使うときはアンダーピグメントのことも考えないと、そのときは黒くなっても4~6週間経った時は、くっきりと境い目が浮かび上がってきます(苦笑)
カット理論、カラー理論、パーマの理論、縮毛矯正、ブロードライ・・・・全てにおいて、日本独自の理論と西洋の理論では全くと言っていいほど違いがあります。
僕は営業では、アジア人の髪をするときは頭の中は日本の理論で仕事しますが、オージーの髪をする時は、全て西洋の理論にチェンジして考えます。日本語と英語が違うように、理美容の理論も違うんですよね~。メルボの美容師さんは日豪の美容の差をどういうふうに感じ取りましたか?感想もお聞かせ下さいねぇ~
それでは、メルボでの美容師さん頑張って下さい。疑問がありましたら、どんどんコメントにレス付けて下さいね。時間の許す限り何でもお答えいたします♪
投稿者 Yasu→メルボの美容師さん : October 10, 2005 09:52 PM
うちも「カラーに力を入れている東京の美容室」のカラーリストです(*^^)v
私もYasuさんの方法と理論が正しいと思います。海外の理論はわかりませんが、日本ではカラーを施術する場合Yasuさんの理論で行っていると言ってよいでしょう。
メルボルンさんの
>カラーをそのように塗布するとブリーチ&ハイリフトカラーでないかぎり毛先がキンキンとゆーのでしょうか??なることはありません。これはこちらでのカラー知識では基本です。
この「こちらでのカラー知識では基本です」というのは、いったいどちらでの知識なのでしょうか・・・私の経験とカラーリストの講習で受けた知識では、Yasuさんの言う通り、リタッチの部分が伸びている髪に全体一度塗りをすると既存部分はもっと明るくなり段差は段差のまま残っていくと思います。
メルボルンさんの意見で言うと、リタッチの黒い髪が伸びていようが、一度に毛先まで塗布していくと、既存毛の方が暗くなり、黒い髪の方が明るくなる???という事ですか?それはオキシ濃度とメラニン色素の関係を無視しているのでは(??)
そしてYasuさんも疑問に思っていた。
>一度カラーをしてある毛先、特に退色した部分は、そのように塗布した場合。
根元のミディアムブラウンより暗くなるはずなので、カラー(永久染毛剤では明るくはなりません。)
これも、どうかと思います。一度カラーをしてある髪というのはメラニン色素が破壊された状態でアンダーカラーが明るくなっています。そこに6%という過酸化水素水を混ぜる永久染毛剤を乗せていくと、さらにメラニン色素も破壊され、どんどん明るくなっていくと思います。永久染毛剤はオキシが入っているので(6%)、明るくなることはあっても暗くなることはないかと思います、きっとメルボルンさんは何かと勘違いしているのではないでしょうか?
私も、昔は失敗しました。リタッチ部分を塗布する時、既存毛にオーバーラップする際に、オーバーラップしすぎて、キンキンのラインが髪の中段に1cmくらいの幅で出てきてしまったり(^_^;)もし永久染毛剤では明るくならないのでしたら、こんな失敗はないでしょうね(^^ゞ
Yasuさんの言う海外のカラー理論というのも興味があります。日本の理論と比べて何がどう違うのでしょうか?お時間があったら教えて頂きたいです。
投稿者 青山の美容師 : October 15, 2005 12:59 AM
詳しい説明ありがとうございます。納得しました。
そうですね、一般の人にこんなディテール言ってもわからないですしね。
なんか美容師の視点で読んでたから、ついついいらんとこまでつっこんだりして、ごめんなさい。あんまり気にしないでください。
メルボルンに来て早3年になります。こちらのオージーのサロンでずっと働いてるので、日本の美容の事すっかり忘れて西洋のカラー理論で考えてました。
日本の美容師さんと関わる事が本当にないに等しいので、ご返事ありがとうございます。
メルボルンの美容は結構発達していて楽しいです。
いろんな人種がいるので、毎日チャレンジです。(インド人から北欧の人まで、、、。)なんか変なたとえですけど、言ってる意味わかりますよね!笑。。。
久しぶりに日本の美容師さんとコミュニケーション取れたのは大変嬉しいですね。
ありがとうございます。
お互い違う都市ですけど、同じ日本人美容師として頑張りましょう。
投稿者 メルボルンの美容師 : October 15, 2005 12:59 AM