日本で美容師の経験はなく、日本の技術は習った事が無く。でもオーストラリアの専門学校を卒業してライセンスだけは取ったし、日本語が話せるし日本人なので「日本人美容師」。
豪州に15年以上も住んでいて、15年間の日本の理美容事情は分からず、技術は15年前のままで進んできてしまった「日本人美容師」
日本で5~6年美容師をしていて、完全にスタイリストにはなってないけどカットデビューをした程度で辞めてしまいワーホリで渡豪、経験は少ないけれど取りあえずはできる「日本人美容師」
お客さんは僕の所に来て、これらの美容師さんの事を淡々と愚痴って帰っていきます。まとめると「期待を裏切られた」という事になるでしょうか。それだけお客さんは「日本人美容師」という響きに安心と期待感を持っています。
だからこそ、それを裏切ってはいけないのです。いつも僕が考えているのは、「どうやったらブリスベンで生活しながらも日本の今の技術&スタイルを提供できるか?」です。普通に毎日仕事をこなしているだけでは、どんどん古い昔の美容師さんで終わってしまいます。情報収集と勉強、そして練習が大切。経験年数が10年だろうが20年だろうが関係ない、お客さんの要求に応える為には一生勉強です。
しかし、一通り仕事を身につけてしまえば、流行の変化と言ってもほんの少しのバージョンアップで済みます。コツコツ常に勉強して情報を仕入れていれば、ちょっとの努力でOKなのです。しかし3年や5年も日本の理美容業界から離れて海外で仕事をしてて、気がついたときにはメッチャ大きなバージョンアップをしなくてはなりません。
例えで言えば、Windows 98 からWindows XPにバージョンアップするものです。もう基本的に全然違います。相当の時間を費やさないとXPを使いこなせる事はできないしパソコン自体も古すぎてXPは走らないでしょう。しかし、いつも少しずつバージョンアップを小まめにしていれば、なんて事は無い(笑)どこか少し違うだけ、ポイントだけ抑えればWindows XPからSP2になった程度ならほぼ変化はありません。美容師も全く同じです。
常日頃、どうやって日本の情報を仕入れて新しいスタイルを提供できているか・・・。それは企業秘密です(笑)ホントに知りたい人はメール下さい。同業者の人達と勉強会などをしてブリスベン美容師の技術向上のお手伝いをしても良いと思っております。
数少ないブリスベン市内&GCの「日本人美容師」さん。日本人のお客様の期待と安心を裏切らないように、頑張りましょう! 僕もいつも努力しております。基本はお客さんに喜んでもらえるために・・・・・。
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